感染症と血液型の意外な関係
今回はスキーとは少し離れて、感染症と血液型について。
中でも僕の苦手なノロウイルスについてちょっと驚く情報を得たので紹介します。
そもそも感染症って血液型によって、かかりやすかったりかかりにくかったりするというのをご存知ですか?
僕もさっき知ったんですけどね。
ただ、一概にこの血液型は感染症にかからない!というのはないようです。
感染症の種類によりけり、らしいですね。
ちなみに免疫力も血液型によって違うそうですよ。
O型
最も免疫力が強い!
多くの病気にかかりにくいと言われている。
A型
免疫力は弱いが適応能力が高い!
感染症への抵抗力が弱く、風邪をひきやすいという説も。
B型
サルモネラ菌や病原性大腸菌だったり、肺の病気に注意が必要。
A型インフルエンザに一番かかりやすいのもB型。
AB型
アレルギーにかかる確率が低く、関節炎や炎症、皮膚病などの自己免疫疾患にかかることが少ない。
しかし免疫力は一番弱い。。。
細菌にも血液型があり、同じ血液型に感染しやすいのでこうなるみたいです。
では肝心のノロウイルスはどうなのか!?
O型どんまい!
ちなみに僕、O型です。
O型以外の血液型ではほとんど感染しないんですね。
AB型なんてもう無敵!絶対というわけではないみたいですけど。
どうやらO型にだけ存在するという抗原が理由みたいです。
O型の方、そんなに凹まないで下さい。
実は感染症の予防に役立つ栄養素というのもあるんです!
それがビタミンA
ビタミンAは主に皮膚や粘膜などを健康な状態に保つ働きがあります。
そのため、ビタミンAが不足すると細菌やウイルスが入りやすくなって感染症が起こります。
付け加えると肌荒れやシワの原因にもなるようですよ。
ただ、注意が必要なのがビタミンAは脂溶性だということ。
水溶性ビタミンと違い、摂取しすぎても排出されません。
食欲不振や嘔吐など、過剰症を引き起こしてしまいます。
普段からバランスのとれた食事を心がけて、毎日元気にいきたいですね!
参考
感染制御に関する新しい動き(pdf)
血液型と感染症(pdf)
2015年10月18日