長所を伸ばすことが弱点克服に繋がる
スケーティングに関して、いいなという感触を得ています。
今更!?と言われそうですが、
クラシカルの動きをスケーティングにも活かせつつあります。
中学の頃から、「クラシカルが速い人はスケーティングも速いんだぞ。」と言われてきました。
同じコースでタイムトライアルをしても、スケーティングよりクラシカルの方が速かった僕にとってその言葉は全く意味がわかりませんでした。
例外中の例外だったのでしょうか。。。
今年は何人かの方にテクニカルなアドバイスをもらっています。
その中で、一つ気になることがあったんです!
違う言い方、違うアプローチなのですが最終的には同じことをアドバイスしてくれていたのです。
面白いですよね。
同じフォームでもアプローチが同じとは限らないんです。
それは同時に、本質を見極めることが大切だということでもありますね。
「全体重を乗せてスキーに伝える。」
噛み砕いていますが、こういうアドバイスをもらいました。
あ〜、ダイアゴナルでは力を使わないで踏んでいるだけだなと気づいたんです!
逆に力を入れるとダメ。
それか!!!!!!!?
今までの癖を直して、かつスケーティングでクラシカルの動きをイメージする。
ムズカシイ。。。。。。
それでも得意なことはイメージしやすいので応用もスムーズにできるな、というのが今日の感想。
ちなみに昨日は、「クソっ、こんなんじゃない。」と少し荒れていました。
日に日に良い方向へ向かっています。
トレーニングをしていてこれほど楽しいことはありません!
今年こそ、スケーター西田です。
2015年10月27日