欠点克服の予感

スキー


昨日、開幕レース前最後の合宿から帰って来ました。

 

今回も前回と同じSjujøenで合宿を行いました。

内容も前回と同じく、スピード練習中心に組んであります。

 

ゆっくり気持ちよく滑っているのと、スピードを出しているのでは少なからず違いがあります。

その差を少なくできるように日々励んでいるわけです。

 

 

そして今回の合宿での最大の収穫は、今まで課題に感じていたことを克服しかけていること。

 

長年スケーティングの際にスネが張ってしまう症状に悩まされていました。

理由はわかっているんです。

簡単に言うとバランスが悪いの一言で済みますが、そこには様々な要因があります。

 

理由はわかっていてもどうすればそれを改善できるのか、それが難しかった。

ただ、今回改善できたのは複数ある問題の中の一つにすぎないかもしれません。

もしかしたら他にも問題があるのかも。

一つ一つ克服しながらの道のりになります。

 

 

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写真は3時間のロングトレーニングを行なった時のものです。

代表合宿から戻って来たHans Christer Holund選手(右から2人目)も一緒でした。

W杯でトップ争いをしている選手の滑りを間近で見ることができて、しかも一緒に滑れるなんてなかなか貴重な時間です。

 

さらに、このメンバーの中にはロングディスタンスの選手もいます。

ロングディスタンスのレースはコースにもよりますが、70kmや80kmのコースをほぼダブルポールで滑るときもあるとか。

そう言うわけで、彼らはダブルポールの鬼です。

 

 

いよいよ来週、僕の今シーズン初戦がノルウェーのBeitostoelenにて行われます。

今までやって来たことがノルウェーでどの程度通用するのか、楽しみです。

 

っとその前に。

明日はフィンランドで先輩たちがシーズン初戦を迎えます。

リザルトが楽しみです。

GO GO JAPAN!

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