スケーティングの測定
一昨日にスケーティングでのタイムトライアルが行われました。
先日行ったダブルポール同様、年に何回か行って成長具合を見ます。
今回のタイムトライアルはマススタートで約5キロ。
男子だけでも20人以上いたのでかなり多い。
スタート時は通行車を止めて、道路をいっぱいいっぱいに使いました。
さすがノルウェーだなと驚きました。
雰囲気出る〜〜。
今回はトップから50秒ほど遅れての4位。
先月のローラースキーの大会でPetter Northug選手に勝ち、優勝したKasper Stadaas選手までは30秒ほど。
途中で一回離れてしまってからなかなか追いつくことができず、同じくらいの距離を保ちながら走っていたのですが、最後に離されてしまいました。
今まで取り組んできたことが発揮できた前半戦。
リラックスしながらもしっかりと一回一回の動作を行えていたように思います。
動画を見てもなかなか良かったと思っています。
それが前半。
後半になり、先頭との距離を詰めたいと思ったのとペースを維持するのが辛くなったのとで、走りにリラックスがなくなったのだと思います。
足が棒。特に膝下。
いわゆるスネパン。
後ろに落ちてきた重心を、膝を入れて無理に前へ戻そうといるのではないかと思います。
リラックスして腰が高い位置にある時は足首の角度は固定されたまま。
スネが張る時は足首の角度をつけようとしている気がしました。
前半の滑りを維持さえできれば、チームのトップまで行けそうだなと良い感触を掴んで終わることができました。
昨日は3時間ラン。
山の中を走ったのですが、途中膝までぬかるむ場所なんかも。
あ〜これが噂の場所ね…。
でも楽しい!
なんて思っていましたが3時間経つ頃には足にきている!
良いトレーニングになるなと思いました。
オリエンテーションの大会も行っていました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、この坂の下にたくさんの人がいます。
我らのコーチも最初の1時間だけ僕らと一緒に走り、その後この大会に出場しに行きました。
結果はどうだったんだろう…?
今日聞いてみたいと思います。
2016年9月5日