レースから得ること
昨日でサーリセルカで行われていた3連戦が終わりました。
1日目 クラシカルスプリント 68位 +19”70
2日目 10kmクラシカル 26位 +1’15”0
3日目 15kmスケーティング 53位 +3’30”4
順位の後ろの数字はトップとの差です。
3日目だと、優勝した選手から3分30秒4遅れたという意味です。
総評すると、ムオニオのレースよりも良かったです。
クラシカルはたまたま周回でロシアの選手とかぶり、ペースをあげてもらうことができました。
しかし、斜面が変わるところなど細かいテクニックがまだまだ足りないし、そういうところでのタイムロスが結果に大きく影響してくるということを実感しました。
特に今回のようにタイム差の少ないレースでは1秒違えば順位が2つ変わったりもします。
この種目で言えば、10kmを滑って1秒を競う競技なのでとてもシビアですが、そこもまた魅力だと言えるのではないでしょうか。
スケーティングは”下半身をしっかり使えるように”ということを意識しました。
成績に反映させる事は出来なかったですが内容は手応えのあるレースでした。
また、このレースは社会人の選手にビデオを撮ってもらうことが出来ました。
良いと思っていた滑りもビデオで確認するとまだ課題は残っています。
この大会にはワールドカップで優勝するレベルの選手達が参戦していました。
直に滑りを見れたことはとても貴重な経験です。
彼らと同じ舞台で戦えるよう、強くなります。もっともっと。
2013年11月25日