ユニバーシアード終了
ユニバーシアード最終戦、30kmクラシカル15位でした。
グリップワックスの選択がうまくいかず、苦しいレースとなりました。
登りで追いついて下りで離されて、というレース展開…。
15km地点付近までは先頭集団で滑っていましたが
少〜しずつ、少〜しずつ離されて
先頭集団は遠くまで行ってしまいました。
上位の選手はほとんどがあまいグリップ(効きが弱い)で滑る板を選択していました。
あまいグリップで登っていく技術が自分にはまだ足りないところです。
板の選択やワックスの選択までを含め、実力です。
それがスキーの難しいところでもあり魅力でもあるところです。
悔しい大会となりましたが、速くなるためのヒントはたくさん得ることが出来ました。
そしてなにより、世界を相手にするということがとても楽しかったです。
また、世界を相手にして戦いたい。
上段左からレンティング陽選手、宇田崇二選手、児玉翔平選手、僕
下段左から大平麻生選手、柏原理子選手、大塚裕華選手、半藤成実選手
今回のユニバーシアードはTV中継されていました。
遅い時間にも関わらず、日本からもたくさんの方が観戦してくれたり応援してくれました。
とても嬉しかったですし、力になりました。
本当にありがとうございました。
公式リザルトです
http://winteruniversiade2013.sportresult.com//HIDE/en/-60/Root/ViewPdf/CCM730101_C72E_1.0.pdf
2013年12月22日