落ち込んだあとは
先日行われた全日本選手権15kmクラシカルは13位と思ったリザルトを残すことはできませんでした。
試合前夜のこと。
疲労度が少なく、体も動くし、いい緊張感もある。
体の調子はバッチリ。
久しぶりに緊張していました。
楽しみのあまり、親に「今回いけるわ」と連絡。
試合当日
スキーの滑走性に問題なし。
ただ、少しグリップが思うように合わせられず手こずりました。
結局強めのワックスを塗り、アイロンで焼いて滑走性を高めました。
結論から言うと、ワックスの選択はちょいミス。
もう少し弱いワックスでも止められたし、滑走性も遥かに良かったはず。
それでも今回のコースは上りも多かったので、かなり楽にダイアゴナルできました。
試合中
体は動いていてかなりいい感触。
だけどなかなか前の選手に追いつかない。
あれ…?差が広がってく…
体の調子も良く、かなりいい感覚で滑れたレースで結果が伴っていない。
これは大問題、と思い試合中の動画を何度も見ました。
大学時のコーチにも助言をもらい、
ワールドカップの映像と自分の滑りをまた比較。
そうした中で見えてきたことが一つ。
良い感触と感じていた滑りはタイミング、キックの位置、重心の位置などいくつもが少しずつズレていた。
いつの間にズレていたのでしょう〜。
修正点が見つかってしまえばこっちのもん。
直して次戦リベンジします!!
先日の北海道新聞の記事です。
町長さんを挟んでガッツポーズしている二人が、翔太と由布。
隣町の選手で、彼らが小学校に上がる前から同じコースで練習していました。
今日から開催されている全国中学に出場します。
SNSを通して知ったことですが、
群馬県の選手も会場入りしたみたいです。
結果はどうあれ、全力を尽くしてきてもらいたいですね!!
頑張れ、中学生!
2016年2月2日