講演会で学んだこと
先月のお話ですが、
地元真狩村にて「オリンピックを目指すアスリートに学び!そして応援しよう!」という企画で講演会を開いていただきました。
地元の方を中心に、隣町や遠くは室蘭の方からも足を運んで下さり、80名ほどの方が駆けつけてくれました。
とても多くの方に応援してもらっているのだなと改めて感じました。
当日は2部制で、昼間は小・中学生、夜は大人の方を対象にスキーを通して考えてきたことや今感じていることをエピソードとともにお話しさせてもらいました。
どんなことを話せば良いのかな〜?というところから始まり、どういう風に話せば興味を持たせられるのかな〜
などなど、普段使わない頭を使ったわけです。
それでも小学生は素直。
予想を上回っていく彼らに困惑しながらも、話しながら試行錯誤していました。
自分が聞いていて、惹きつけられるスピーチってどうだったかな…?
聞いていて飽きない人ってどう話してた…?
少し工夫すると、やはり小学生は素直。
そんなに元気になっちゃうんですか!?
むしろちょっと落ち着いて!?
伝え方を変えるだけで聞き手の反応は大きく変わりました。
僕たちはスポーツを通して気持ちを届けるのが仕事だけど、このブログも含めスポーツ以外で伝える機会も多々あります。
そういう時、いかに届くように伝えるか、それが凄い大切なのかなと今回の企画を通して教えてもらいました。
たくさんの方に背中を押してもらっていることをすごく幸せに思います。
ありがとうございます!
2016年4月9日