メディカルチェックの重要性
このブログを読んで下さっている方にはスポーツに携わっている、携わっていた方も多いと思います。
そして、その方たちの中には何からの故障や怪我を経験したことのある方もいるのではないでしょうか。
僕も怪我というほどのものではありませんが、今まで故障を繰り返してきました。
オスグッド、シンスプリント、腱板損傷・・・・・。
パッと思い浮かんだのはこの辺りです。
成長痛であるオスグッドは今回のテーマと少し違うので置いておきますが、
シンスプリントの時も、肩の腱板を痛めた時も病院へ行きました。
そこでの判断は経過観察。
安静にするしかないと言われました。あとはセルフマッサージやアイシングなど。
実は今月から相澤病院へ治療のため通っています。
知る人ぞ知る、相澤病院。
そこでは安静で終わらせずに、痛みの原因までアプローチして改善までサポートしてくれています。
シンスプリントの原因は、左の股関節の可動域が狭く、回旋がスムーズにいかないこと。
炎症から4ヶ月ほど経っても痛みの取れない腱板損傷は、内旋動作がスムーズでないこと。
今は、その弱点を克服するためにドリルを行ったりして改善に努めています。
今日ローラースキーをしていて気がついたのですが、左股関節の可動域の狭さが滑りにも影響していました。
自分の体に弱点があるというのを知り、改善させていけば競技パフォーマンスへもダイレクトに影響すると思います。
その弱点に気付くのが故障や怪我をした時ではないでしょうか。
自分の体、知っているようで知らないことが多い。
奥が深いです。
2016年7月21日