Blinkfestivalen
Blinkfestivalenというノルウェーの中でも最大級のローラースキー大会に出場してきました。
この大会にはノルウェー以外からもフィンランドやロシア、ドイツなどなど多くのスキーヤーが出場しました。
僕にとって初のローラースキーの国際大会。
今まで映像でしか見たことのなかったトップ選手の夏の滑りを間近で体感することができたのはかな〜りいい経験となったし、自分に何が足りないのか明確に知ることができました。
Day1
60kmクラシカル
大半が平地ですが、多少のアップダウンのあるコースを永遠と。。。
ダブルポールの弱さはノルウェーに来てから幾度となく実感していますが、今回も改めて痛感しました。
裏返せばここに伸び代がある!ということ。
Day2
7.5kmスケーティング
綺麗景色の中、ひたすらヒルクライムをします。
ただ、レース中に景色を見る余裕なんてもちろんなし。
映像では何度も見ていたレースですが、実際に走るとその傾斜に驚きました。
トップ選手はほぼスーパースケーティングで登っていきますが、それが凄い。
ここにも伸び代あり。
Day3
15kmスケーティング
ただし、15kmを走れるのは人日までの成績が良かった数人と、予選を突破した選手のみ。
予選は1.8km前後のスプリントレース。
予選を突破するどころか予選でワーストを記録してしまいました。
テクニカルなコースで、細かいテクニックが必要でした。
それらが圧倒的に足りないということ。
Day4
スプリントスケーティング
4試合はこなせないという判断でこのレースには出場しませんでした。
僕は良いところなしの結果に終わってしまいましたが、チームメイトは最終日に3位!
正直、もっと早くから来ていれば良かったなという思いが少なからずあります。
今までは世界のトップがどれくらい速いのかも知らず、言ってしまえば井の中の蛙状態。
若いうちから世界のトップに触れて、世界を意識できると、成長スピードは上がると僕は思います。
おまけ
小さくて見づらいですが、下段にあるテロップにご注目ください。
完全なテレビ局のミスですが、こういう集団の中で走れるように、自分に足りないものを埋めていきます。
2017年8月4日